使い方
- 毎月の積立額を入力 — つみたて投資枠・成長投資枠で毎月いくら積み立てるかを入力します。
- 想定利回りと期間を設定 — 年利(全世界株などのインデックスで3〜6%程度が一つの目安)と積立年数を入力します。初期投資額があれば入れてください。
- 結果を確認 — 将来の評価額・積立元本・運用益と、課税口座なら取られていた税金(非課税メリット)が表示されます。
新NISAとは
新NISA(2024年開始)は、投資の運用益が「ずっと非課税」になる制度です。通常の課税口座では運用益に約20.315%の税金がかかりますが、NISA口座内ならゼロ。長く運用するほど、この差は大きくなります。
枠は「つみたて投資枠(年120万円)」と「成長投資枠(年240万円)」の2つ。合わせて年最大360万円、生涯では1,800万円(買付額ベース)まで投資できます。売却すると翌年にその枠が復活して再利用できるのも新NISAの特徴です。
非課税メリットの考え方
本シミュレーターの「非課税メリット」は、同じ運用益を課税口座で得た場合にかかる税金(運用益 × 20.315%)です。つまりNISAを使うことで「払わずに済む税金」の目安です。
たとえば毎月3万円を年5%で20年積み立てると、元本720万円が約1,233万円に。運用益 約513万円が非課税となり、課税口座と比べて約104万円の節税になります(下表)。
複利と時間の効果
NISAの力は「複利 × 長期 × 非課税」の掛け算です。毎月3万円・年5%でも、運用益は10年で約106万円、20年で約513万円、30年では約1,417万円に膨らみます。早く始めて長く続けるほど、非課税の恩恵も大きくなります。
ただし利回りは保証されたものではなく、値下がりする年もあります。一定の利回りを仮定した概算として、計画づくりの目安にお使いください。
注意点
本ツールは一定の利回りを仮定した概算であり、投資の助言ではありません。実際の運用成果は市場により変動します。生涯投資枠は1,800万円(買付額ベース)です。たとえば毎月10万円を20年続けると元本2,400万円となり枠を超えるため、ペース配分にご注意ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。
計算の考え方
非課税メリット = 運用益 × 20.315%
将来の評価額は、初期投資額と毎月の積立額を、想定年利で複利運用したものとして計算します(毎月複利)。
課税口座では運用益に所得税・住民税あわせて20.315%(復興特別所得税を含む)がかかります。NISAではこれが非課税になるため、その税額を「非課税メリット」として表示しています。
| 毎月の積立 | 将来評価額 | 積立元本 | 運用益 | 非課税メリット |
|---|---|---|---|---|
| 1万円 | 約411万円 | 240万円 | 約171万円 | 約35万円 |
| 3万円 | 約1,233万円 | 720万円 | 約513万円 | 約104万円 |
| 5万円 | 約2,055万円 | 1,200万円 | 約855万円 | 約174万円 |
参考(出典)
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